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【イベントレポート】10/11(金)<正義で何が悪い>ヒーロー談義付き特別試写会!

本日10月11日(金)、<正義で何が悪い>ヒーロー談義付き特別試写会を実施しました!イベントには、本作で最年少の八犬士・犬江親兵衛を演じた藤岡真威人、スペシャルゲストとして今年芸能生活60周年を迎えた日本を代表する不滅のヒーロー・藤岡弘、氏が登壇しました。

本作の宣伝ナビゲーター・八房くんを抱っこして登場した真威人は、「正義を語るにはこの人しかいない、という人を僕は知っています」と実父・藤岡弘、氏を呼び込み親子揃ってのヒーロー談義がスタート!

時代劇初挑戦の真威人は、「2 年前の撮影で 10 代にも関わらず錚々たる方々とご一緒して、しかも VFX を使用した臨場感あふれる作品なので状況や環境を想像してやらねばならず、自分のイメージを頼りに演じました」と撮影を振り返り、「完成作は自分の想像を超えるくらいの迫力と臨場感と世界観があって、アクションも見ものです!」と大興奮。

先んじて本作を鑑賞した弘、氏も、「久方ぶりに素晴らしい作品を堪能させていただいた。今の時代、この時代、時は来た!正義の重要性を貫いた物語を見ていただき、色々なものを感じてほしい」と熱烈にプッシュ!

また、『八犬伝』といえば馬琴が描きたかった“正義”や“ヒーロー”もテーマの一つ。
“ヒーロー”の存在について問われると、日本が誇るヒーロー・弘、氏は「ヒーローとは正義であり、正義がなくなったら未来はない。正義とは武士道そのものであり、その生き方、人格、品格を備えたのが日本人。日本のアニメや漫画を含めて、日本人は映像を通してヒーローを世に広めていくのに適した民族だと思う」と力を込めて話し、真威人は「ヒーローたる者は正義の心を忘れない。それこそ仮面ライダー一号のように。『八犬伝』は勧善懲悪の物語であり、世のため大切な人のために自分が犠牲になっても戦い続ける姿には憧れます。自分もこれから大きくなっても、ヒーローの心は忘れないでいたいです」と語りました。

最後に本作を楽しみにしているファンへ真威人は、「今回の作品は【実】と【虚】の二つのパートに分かれていて、【実】では『八犬伝』を作り上げるまでの葛藤や情熱が描かれ、【虚】では八犬士たちが巨悪に立ち向かう様が、素晴らしいアクションで描かれます。二つの【実】と【虚】の行き来が見どころです。沢山の方々に見ていただけたら凄く嬉しいです!」と声を弾ませながら呼び掛けイベントを締めくくりました。